2017年11月16日木曜日

古窯磚で迎えるエントランス

『古窯磚』は中国上海地区で実際建物に施工されていたレンガです。
 使い込まれた面状が味があります。
 今回はその古窯磚をエントランスに採用頂いた現場をご紹介いたします。

KO-ブラックS
 

 合わせた45二丁はリグレイルLIG-003
45二丁の中央が凹んでいるので、目地を詰めると写真のようにボーダーに見えます。
通路

床:ファーレンハイトFIA-U0730G
外用のグリップ面はうすく柄(フレスコ下地の様なコテ跡模様)が入っています。


中は、壁を艶のある白タイルにあわせて、モザイクタイルでアクセントをつけています。
ベース:ルッチカンテ MER-O2500
アクセント:ペトラ PT-R1504

PT-R1504のアップです。
大理石に模様を彫刻した究極のハンドメイド。
ヨーロッパで15世紀から続くエッチング技法によって創られています。
受注輸入品
 

毎日帰るのが楽しみになる。そんなエントランスです。